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看護学校のテストと課題は、正直なところ、かなりきついです。これは、40代・社会人から看護学校に入った私が、3年間かけて身をもって実感したこと。これから入学する人、今まさにテストに追われている人へ、当時のリアルを綺麗事なしで書いていきます。
看護学校のテストは「科目が終わるたび」にやってくる
まず驚いたのが、テストの頻度です。
看護学校では、ひとつの科目が終わるたびにテストがあります。私の感覚では、週に2〜3個のテストがあるのが当たり前。「今週はこの科目、来週はあの科目」と、休む間もなく次がやってきます。
特に大変なのが年度末。ここでは一気にテストが重なって、もう頭がパンクしそうでした。「気を緩めていい時期」というのが、ほとんどなかったんです。常に何かのテストに追われている——それが看護学校の日常でした。
社会人を経験してから入学した私にとって、これは想像以上の負荷でした。「学生に戻る」というと、どこかのんびりしたイメージを持っていたのですが、現実はまったく逆。次から次へと押し寄せるテストに、ついていくだけで精一杯。久しぶりの暗記づけの毎日に、最初は本当に面食らいました。
再試は有料。だからこそ一発で受かりたい
テストに落ちると、再試(再テスト)があります。
ここで意外と知られていないのが、再試は有料だということ。お金を払って、もう一度受け直すことになります。私自身は、3年間で1度だけ再試を受けました。
「落ちてもまた受ければいい」とは、なかなか思えません。お金もかかるし、何より再試の勉強がまた負担になる。だからこそ、みんな一発で受かろうと必死に勉強するんです。
レポート(課題)も、とにかく多い
テストだけではありません。レポート、いわゆる課題も、とにかく多かったです。
提出物に追われる毎日。ただ、今はパソコンを使えるので、そこは少し助かりました。調べた内容をまとめたり、文章を整えたり——手書きだけの時代に比べれば、効率よく進められた部分もあったと思います(中には、うまくツールを使いこなしている人もいたのかもしれません)。
それでも、課題の「量」そのものが減るわけではありません。テストの合間にレポート、レポートの合間にテスト。常に何かの締め切りがありました。提出が終わってホッとする間もなく、もう次の課題が始まっている。そんな自転車操業のような毎日でした。
解剖・薬理は大変。でも、ここが国試につながる
科目の中で特に大変だったのが、解剖と薬理です。
覚えることが膨大で、何度くじけそうになったか分かりません。体のしくみ、薬の働き——どれも聞き慣れない言葉ばかりで、最初はテキストを開くだけで気が遠くなりました。でも、ここで声を大にして言いたいのは——この2つをしっかり勉強しておくと、後の国家試験(国試)の勉強がぐっとスムーズになるということ。
だから、今しんどくても、解剖と薬理は踏ん張る価値があります。「これは未来の自分への投資だ」と思えると、不思議と頑張れました。きついけれど、前向きに取り組んでほしい科目です。
一番しんどかったのは「1年の終わり」だった
3年間で一番しんどかった時期はいつか。私の場合は、座学がほとんどだった1年の終わりでした。
このころは、1日に何科目ものテストがある日もあって、本当に追い詰められました。朝から晩まで暗記、暗記、暗記。机に向かう日々で、心が折れかけたのもこの時期です。
2年生・3年生になると、今度は実習が増えてきます。座学のテストとは違う種類の大変さ——記録との戦いが始まりました。実習中の記録は、本当に時間がかかるんです。
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テストと課題を乗り切る、私なりのコツ
最後に、この過酷なテスト・課題をどう乗り切ったか。私なりのコツを2つ書きます。
ひとつめは、友達と励まし合うこと。看護学校の勉強は、ひとりで抱え込むと本当にきつい。同じ大変さを分かち合える友達の存在は、何より心の支えになりました。だから、友達は大切にしてほしいです。
ふたつめは、しっかり息抜きをすること。少しでも勉強から離れる時間があると、人は生き抜けます。ずっと気を張り詰めていると、どこかで心が折れてしまう。だから、意識して「勉強を忘れる時間」を作ることが大切でした。私の場合、子どもと過ごす時間が、何よりの逃げ場でした。勉強のことを忘れられるその時間に、何度も救われたんです。
完璧を目指しすぎないことも、長い3年間を走り切るコツだと思います。すべてを100点にしようとすると、心も体ももちません。「今日はここまで」と区切りをつけて、自分を追い込みすぎないこと。これも、振り返って思う大事なことです。
これから入学するあなたへ
看護学校のテストと課題は、確かにきついです。でも、乗り越えられないものではありません。
週2〜3個のテスト、有料の再試、山のような課題、解剖と薬理の壁——どれも、たくさんの人が乗り越えてきた道です。私のような40代・社会人でも、なんとかやり遂げられました。
友達と支え合って、ときどき息抜きして、一歩ずつ。あなたも、きっと大丈夫です。
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