不満を言葉にするのが苦手だったけど、少し変わってきた。

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ずっと不満を言葉にするのが苦手だった。
言っても仕方ない、波風を立てたくない。そう思っていた。
でも最近、少しずつ変わってきた気がする。

我慢することが当たり前だった

子供の頃から、自分の気持ちを表に出すのが苦手だった。不満があっても黙っていた。夫婦関係がうまくいっていないときも、言葉にせずに溜め込んでいた。

我慢していれば丸く収まると思っていた。でも溜め込んだものは、どこかで形を変えて出てくる。言葉にしない不満は、距離になった。

看護師になって変わったこと

看護師の仕事では、自分の意見を言う場面がある。患者さんの状態について、医師や他のスタッフと話し合う。「おかしいと思う」を言葉にしないと、患者さんに影響が出ることもある。

仕事の中で「言葉にする練習」をするうちに、プライベートでも少し変わってきた。「言っていい」という感覚が、少しずつついてきた。

全部言える必要はない

不満を全部言葉にしなくていいと思っている。でも、大事なことは言える自分でいたい。

自分の気持ちを言葉にすることは、自分を大切にすることでもある。少しずつ、そう思えるようになってきた。

不満を言葉にするのが苦手な方、いますか?
全部言わなくていい。でも、大切なことは言える自分でいたいですよね。

我慢することが「いい人」だと思っていた

不満を言わない人間が、大人らしい人間だと思っていた時期があった。愚痴を言うのはみっともない、我慢できる人がえらい、という感覚が根付いていた。だから「しんどい」と言えなかった。看護学校のとき、夫に対しても言えなかった。「大変だけど大丈夫」と言い続けた。本当は大丈夫じゃなかったのに。

言葉にすることで、気持ちが見えてくる

「しんどい」と言えるようになったのは、たぶん看護師になってからだ。言葉にすると、気持ちが整理される。「私は今、何がしんどいのか」が見えてくる。漠然とした不満のままだと、何をどうすればいいかわからない。言葉にすることで、初めて「じゃあどうするか」が考えられるようになった。

変わることは、弱くなることじゃない

「不満を言えるようになった」というと、弱くなったみたいに聞こえるかもしれない。でも逆だと思っている。言えなかった頃の方が、しんどかった。今は少しずつ、その前に言えるようになっている。夫に「今日疲れた」と言える。職場で「それは難しい」と言える。完璧じゃない。でも、変わってきている。それだけは確かだ。

気持ちを言葉にする練習

「しんどい」と言えるようになったのは、急に変わったわけじゃない。少しずつ、練習してきた感じだ。最初は夫じゃなく、友人に言ってみた。「最近仕事しんどくて」という一言だけ。それで相手が「そうなんだ」と受け取ってくれた。それだけで、少し楽になった。

ブログを書き始めたのも、その練習の一環だったかもしれない。誰に向けてというわけでもなく、ただ自分の気持ちを文章にする。書くことで、自分が何を感じているかが見えてくる。感情を言語化する習慣が、少しずつ「しんどい」を言えるようにしてくれた気がする。

まだ全部言えているわけじゃない。言えないことの方が多いかもしれない。でも以前より確実に、自分の気持ちと向き合えるようになってきた。それが、今の私の小さな変化だ。変わることに遅すぎることはないと、自分の経験から思っている。

「言葉にする」ことの練習は、今も続いている。完璧にできているとは言えない。でも以前より確実に、自分の気持ちに正直になれるようになった。夫に「今日しんどかった」と言える日が増えた。職場で「それは難しいです」と言える場面が出てきた。

不満を言葉にすることは、弱さじゃない。自分の状態を把握して、周りに伝えられる強さだ。そう思えるようになったことが、ここ数年の一番の変化かもしれない。まだ途中だけど、変わってきている。それだけは確かだ。

言葉にする練習は、今も続いている。完璧じゃない。でも以前より確実に、自分の気持ちと向き合えている。変わることに、遅すぎることはない。

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