腰が痛い。看護師の仕事は体が資本だと実感している。

腰が痛い。看護師の仕事は体が資本だと実感している。

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腰が痛い。看護師の仕事は、体が資本だと改めて実感している。
移乗介助、長時間の立ち仕事、長時間勤務後の疲労。看護学校で「体力がいる」と聞いてはいたけど、実際はその上をいく。
アラフォーの体には、正直しんどい。

想像以上にハードな体への負担

患者さんの移乗介助、長時間の立ち仕事、長時間勤務後の疲労。看護学校で体力がいると聞いていたけど、実際にやってみると想像以上だった。

アラフォーの体は、20代の頃とは違う。無理をすると、ちゃんとサインを出してくる。その声を無視すると、もっと大変なことになる。

今夜はゆっくり湯船につかる

小さなケアを積み重ねるしかない。今夜はゆっくり湯船につかろうと思う。

体を動かしてナンボの仕事。自分の体が一番の道具だ。

看護師の腰痛、あるあるですよね。
お風呂、ストレッチ、睡眠。小さなケアを大切に。
体が資本、どうか自分を大事にしてください。

腰は、ある日急に来たわけではなかった

よく「ぎっくり腰でいきなり動けなくなった」という話を聞きます。私はそうではありませんでした。

少しずつ、ひどくなってきたんです。

看護学校の3年間は、腰は平気でした。実習で朝から夕方まで立ちっぱなしで、帰ってから何時間も記録を書いても、痛くなかった。痛みが出てきたのは、デイサービスで働き始めてからです。

移乗の介助を一日に何回もする。中腰になる。支える。そういう日が続いていくうちに、いつの間にか腰が重くなっていました。

だから私は、「いつから痛かったのか」を言えません。気づいたときには、もう痛かったからです。

これは、けっこう怖いことだと思っています。急に来るなら、その日に「まずい」と気づけます。でも少しずつ来るものは、気づいたときにはもう戻りにくくなっている。体を使う仕事で本当に注意しないといけないのは、こちらのほうでした。

これから介護や看護の現場に入る人には、こう伝えたいです。「今は平気だから大丈夫」は、あてになりません。学生のときに平気でも、毎日それを仕事として続けるのは別のことです。痛くなる前から、腰は守っておいてください。

健康診断で、背骨のことを指摘された

もうひとつ、書いておきたいことがあります。

私は健康診断で、背骨が横に曲がっている(側弯)と指摘されました。今は経過観察の段階で、治療をしているわけでも、診断書が出るような状態でもありません。

それが腰の痛みと関係あるのかどうかは、はっきり言われたわけではありません。だから「側弯だから腰が痛い」と決めつけるつもりはありません。

ただ、指摘されたときに、少し楽になった部分がありました。同じ仕事をしていても、体のつくりは人によって違うと分かったからです。

それまでは、どこかで「みんな平気そうなのに、自分だけしんどいのはおかしい」と思っていました。若い人だけでなく、同年代の人と比べても、そう思うことがありました。でも、そもそも土台が違うのなら、同じようにできなくても不思議ではありません。

これは甘えの言い訳ではなく、無理の避け方を決めるための情報です。自分の体のどこが弱いかを知っていれば、どの動きを人に頼むかを決められます。

だから、健康診断で何か言われたら、そのままにしないでください。体を使う仕事をする人ほど、自分の体のつくりを知っておいたほうが、長く続けられると思います。

腰痛は「職業病」だと割り切ることにした

移乗介助のたびに腰に来る。長時間立ちっぱなしの日は、帰り道で腰が重い。看護学校の実習のときは、腰は大丈夫だった。あれだけ立ちっぱなしで、帰ってから何時間も記録を書いていたのに、痛みはなかった。先輩の看護師さんたちを見ていると、みんな何かしらの体の不調を抱えながら働いている。腰、膝、肩。痛みと付き合いながら、それでも続けている。

自分の体を守るのも、仕事のうち

看護師として利用者さんの体を守る仕事をしているのに、自分の体をないがしろにしていたら本末転倒だ。無理な体勢を避ける工夫をする。職場でも「腰が痛いから手伝って」と言えるようになってきた。昔は言えなかった。でも長く働き続けるためには、今日の無理を積み重ねない方がいい。

長く続けるために、体を大事にする

40代の体は、20代と違う。回復に時間がかかる。翌日に疲れが残る。それを認めることから始めないといけない。辞めるつもりはない。でも無理をして体を壊して辞めることになったら、元も子もない。長く働き続けることが目標なら、今の体を大事にすることが一番の近道だ。腰痛と付き合いながら、それでも続ける。それが今の私のやり方だ。

腰と一生付き合っていく覚悟

整形外科に行ったら、「加齢による変化もある」と言われた。加齢。その言葉が少しこたえた。でも現実だ。20代のように回復しない。それを受け入れた上で、どうするかを考えるしかない。

今はヨガのストレッチ動画を朝に少しだけやっている。続いているとは言えない。週に2、3日できれば上等だ。でもゼロよりはましだと思ってやっている。お風呂上がりに腰回りを伸ばすことも、少しずつ習慣にしようとしている。

看護師という仕事は、体が資本だ。それは入る前からわかっていた。でも実際になってみると、その言葉の意味がより深く刺さる。体を使って人を助ける仕事だから、自分の体を壊したら意味がない。矛盾しているようで、これが現実だ。腰と一生付き合いながら、それでもこの仕事を続けていきたい。今はそう思っている。

看護師の仕事を長く続けるために、体のメンテナンスは不可欠だ。痛くなってからでは遅い。痛くなる前に対処することが大事だ。それは、痛くなってから分かった。

40代の体は正直だ。無理をすれば必ず反応が返ってくる。でもちゃんとケアすれば、応えてくれる部分もある。体と対話しながら、長く働ける体を作っていく。腰痛との付き合いは続くけど、それも仕事の一部だと思うようにした。

腰と付き合いながら続けていく。それが今の私のやり方だ。長く働くために、今日も体を大事にする。それだけのことが、明日の自分につながっている。

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